相壁琢人 Takuto Aikabe弘南鉄道大鰐線車両 フラワーアーティスト、ahi.代表。生花仲卸・花屋にて働いた後2015年よりフラワーアート・押し花制作・フラワーディレクション・広告/会場装花など、制作活動およびフラワーディレクションを開始。2016年からはPhotographerの田中生とahi.始動。2020年表参道ヒルズ同潤館にて個展開催。近年はアーティストの配信ライブやCM装花などフラワーディレクションの幅を広げている。 阿部 澤 Taku Abe青森銀行記念館 画家。1960年東京生まれ、ソビエト国立プーシキンロシヤ語大学(モスクワ市)修了。1990年日動画廊昭和会展出品(’91)/1992年林武賞展入選/1993年個展(東邦アート・’97、’99、’07、’11、’18)/2004年個展(浪岡町中世の館)以後、青森県内各地にて開催/2007年個展(心斎橋大丸)、青森りんご勲章受章。 川口潤也 Junya Kawaguchi松ノ木荘 1993年青森県生まれ、在住。循環する自然物への畏敬と現代の食への懐疑を携えながら料理を螺旋状に考察・表現することで料理人の存在意義を追求する。2018年から、料理という表現方法を用いた完全予約制茶寮「澱と葉茶寮」を開始。循環をテーマに、食べる美術展「拾うと捨てる」(2019年)を渋谷某所にて、水をテーマに、食べる美術展「雫」(2020年)を上野某所にて開催した。 窪田 新 Arata Kubota旧一戸時計店 アートディレクター。1981年山梨県生まれ、2006年多摩美術大学卒業。グラフィックデザインを基軸に企業のロゴマーク、広告、パッケージや書籍のデザインを手がける。主な仕事にキリン/ハートランドビール、Volvic、静岡新聞SBS、JAPAN SUPER RUGBY V.I.、Readyfor V.I.、釜石鵜住居復興スタジアムV.I.などがある。 佐竹真紀子 Makiko SatakeSKy スカイ 美術作家。1991年宮城県生まれ、在住。2016年武蔵野美術大学大学院造形研究科美術専攻油絵コース修了。人びとに聞く暮らしの情景や、震災後の東北で目にする風景から着想を得て表現を思考する。2015年より数年間、被災した沿岸地域にバス停留所を模したオブジェを設置する《偽バス停》シリーズを制作。また、土地と協働しながら記録を考える組織・一般社団法人NOOKとしても活動中。 スノーハンドメイド Snow hand made松ノ木荘 沖縄県波照間島で約8年間染織工房として活動し、2015年青森県弘前市へ拠点を移し「Snow hand made」を設立。主に青森県内の植物、自家栽培の藍や紅花を染料として糸や生地を染めており、工房に藍甕を所有し「地獄建て」「正藍染め」と呼ばれる手法を用いている。草木染め糸は織物や編みの技法で天然石やビーズと融合させアクセサリー等を制作。基本的には夫婦分業で1つの作品を制作している。 現代芸術教室アートイズ Contemporary art class Art Is弘前オランド 画家・デザイナー・歌手・幼稚園教諭・保育士などで構成されたアート教室。現代アートの視点で「ものごと」を捉え、『想像力・創造力』を養い何かを表現し作り出す「取り組み」や「過程」を大事にしている。2015年から八戸市美術館の教育普及プログラムに起用され、「出張アートイズ」として様々なイベントに参加。また、十和田市現代美術館と共にプログラムを展開するなど地域の中でアートに触れる場を作っている。 下川原焼窯元阿保正志 Masashi Abo旧一戸時計店、松ノ木荘 昭和42年青森生まれ。2001年から故・高谷清治に師事し、およそ200年の歴史を持つ下川原焼土人形の制作を始める。制作を通し、郷土の文化伝承と普及に尽力した功績が讃えられ、2017年に青森県伝統工芸士に指定される。 立原真理子 Mariko Tachihara石場旅館 網戸や蚊帳を支持体に刺繍糸で風景を描き、風景の中の「境目」の在り方を探る。1982年茨城県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科修士課程油画修了。近年の主な展覧会は、2020年−個展「くさまくら」 藍画廊、「VOCA展2020」上野の森美術館、個展「おく」Hasu no hana、2021年−個展「すきまとおく」iGallery DC、「水の『音』から生まれるかたち展」三島市民文化会館など。 塚本悦雄 Etsuo Tsukamoto旧一戸時計店 彫刻家。1962年熊本県生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。主な展示は、2009年塚本悦雄展−ケイトウ−(メグミオギタギャラリー)、2015年TSUGARUNISIKI in TENNESSEE(テネシー大学マーティン校)、2019年ヴィジョン・オブ・アオモリvol.17 塚本悦雄−彫刻ファーム(国際芸術センター青森)・青森EARTH2019:いのち耕す場所(青森県立美術館)など。 津島友里恵 Yurie Tsushima旧一戸時計店 青森県出身。2009年秋田公立美術工芸短期大学工芸美術学科陶芸専攻科修了。茨城県笠間焼へ弟子入り後、陶工房inoriとして宮城県で独立。東北の青に感化され表現した色味を中心に、花入れ・食器・酒器などの暮らしの陶器を主に制作している。 中川俊一 Syunichi Nakagawaギャラリーまんなか、土淵川遊歩道 人形ねぷた組師。1977年弘前市生まれ。幼少期より弘前ねぷたまつり参加団体である「必殺ねぷた人」にて、人形ねぷたの制作技法を学ぶ。1997年からは制作総指揮として、毎夏、人形ねぷた制作を現在までに30台以上手掛けている。近年では、人形ねぷたの技法を応用したショウウィンドウディスプレイの造形制作や美術館などの空間装飾のほか、国内外へのねぷた派遣事業についても数多く企画実施している。 fugWEB 1982年青森県平賀町生まれ。Art into Life、meditations、STORE15NOV等のレコードショップに出会い、アンビエントやドローン、ニューエイジ等に影響を受ける。YAMAHA QY70のトラックに、サンプリングした自然音をふり掛けて造るアトモスフィア。 八木秀人 Hideto Yagi青森銀行記念館 アートディレクター、アーティスト。多摩美術大学卒業後、広告代理店でのキャリアーをスタートし、現在は企業ブランディングからロゴマークの制作、TVCMの企画まで、更に仕事の領域を広げている。日々の仕事の一方で、自分らしいアートワークを模索している。2018年からメッセージ性のあるアート制作を本格的に始め、毎年ニューヨークにて個展を開催。現在数々の作品が企業やコレクターに購入されている。 Secret Exhibition 葛西 薫 Kaoru Kasai弘前れんが倉庫美術館 カフェ&レストラン ブリック 弘前生まれ弘前育ち弘前在住のデジタルなクリエイター。雪燈籠まつりや城フェスでプロジェクションマッピングをしている。デジタルで地元を盛り上げたいと思っている。 Secret Exhibition 土手町商店街 Dotemachi弘前れんが倉庫美術館 カフェ&レストラン ブリック 古くから栄えた弘前の代表的な商業地域。上土手町、中土手町、下土手町と三つの商店街組合に分かれている。弘前城築城当初は東側から上階に入る唯一の通りで、土淵川の西端に土手が築かれていたことから名づけられた。夏には弘前ねぷたの運行コースとして、多くの人々が集まる。